カメラでアウトドアなレビュー

愛用のカメラやアウトドア関連製品をご紹介します。

『フルサイズ一眼+望遠レンズをしっかり支える』 ベルボン Velbon カーボン三脚 Professional Geo V630

 

かねてより、フルサイズ一眼レフと中型望遠レンズの組み合わせに耐えうる三脚を探しておりましたが↓

cameraoutdoor.hatenablog.com

 

・・・ついに購入しました。

 

ベルボンのカーボン三脚 『Professional Geo V630』です。

 

一般的には中型三脚に分類されるサイズになります。

 

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所有感を満たす削りの入ったネームプレートと

 

 

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脚スポンジの主張しすぎないロゴがオシャレでGOODです。

 

私か購入したV630は脚が3段のモデルになります。4段のモデルはV640です。

 

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ロック機構はVロックと呼ばれるもので、90°ほど回転させるだけでリリースとロックができます。これはものすごく便利です。片手で同時に格段のロックを回せるので、設置の煩わしさが軽減できます。またデザインもシンプルでカッコいいです。

 

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脚は好きな位置で固定できます。脚には目盛りがついていて調整がやり易いですね。ちなみに脚の太さは、上段から28mm、23mm(実測)、21mm(実測)です。4段式のV640の場合は最下段はもうひとランク細いと思います。

 

エレベーターはハンドル式なので、重量級機材を乗せた状態でも楽に高さの調整ができます。

 

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回す力も適度にスムーズで、未ロック状態でも私の機材(4kg程度)では勝手にエレベーターが下がってしまうことはありません。ハンドルはブラックメッキが美しく高級感を演出しています。

 

脚の開脚は3段階です。脚の上部にあるロックを引き上げて調整します。ロックは脚を動かすと調整可能な位置で自動的に下がります。

 

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雲台固定部は一般的は1/4インチと3/8インチに対応しています(ネジを上下差し変えます)。下部より左右のイモネジを締めて雲台をしっかり固定できます。

 

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エレベーター下部のフックは標準で付属。かなり丈夫な作りで安心です。1/4インチネジ式なので他のアクセサリーと交換することもできます。

 

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ちなみに私はこんな感じの機材構成で使用しています。

 

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上から

・ボディ:CANON EOS 5D markⅣ

・レンズ:EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

・雲台:マンフロット フルードビデオ雲台 MVH500AH

・レベリングベース:マンフロット ボールカメラレベラー 438

・三脚:ベルボン Professional Geo V630(本品)

スノーシュー:GITZO ロケーションシュー G1586B3

となっています。

 

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全縮時の上の写真の状態で、ファインダーまでの高さは約85cmです。(内訳は大雑把にスノーシュー1cm、三脚69cm、レベリングベース5cm、雲台10cm位) 私は通常椅子に座って撮影するのですが、このままではファインダーより少し低いぐらいの高さで、足りない分はエレベーターで調整しています。脚の伸縮は極力せず、ズボラな私にはぴったりです(笑)。なお4段式のV640の場合はこのV630より11.5cmほど脚が短かくなります。
 
これら機材ではメーカー推奨積載重量4kgぎりぎり(3,95kg)ですが、今のところ全く問題はありません。スポーツ撮影時にバン棒で操作する際もグラツキなくどっしり支えています。さらに4段式V640と比較してカーボン28mm径の部位が長く取れているので剛性の面ではさらに有利に働いていると思われます。この上位クラスの大型三脚ですと、三脚本体の重量もかなりアップしますので、機動性を考慮するとこのクラスのレンズまででしたらV630はベストな選択ではないでしょうか。
 
 
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Velbon カーボン三脚 ナット式 Professional Geo V630脚のみ 3段 中型 Vロックシステム ギヤ式エレベーター 441485

 

Velbon カーボン三脚 ナット式 Professional Geo V640脚のみ 4段 中型 Vロックシステム ギヤ式エレベーター 441508

 
 
 
 

GITZO ロケーションシュー G1586B3

 
 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkIV ボディー EOS5DMK4

 
 

Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM フルサイズ対応 EF100-400LIS2

 
 
 
 

キャノン新型ズームレンズ 『EF24-105mm F4L IS II USM』 徹底解析①

今回はキャノンから2016年10月に発売されました新型レンズ EF24-105mm F4L IS II USM を早速入手しましたのでレビューさせていただきます。

 

Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F4L IS II USM

 

気軽に使える便利Lレンズズームとして愛用していましたⅠ型がヘタってきたこともあり、今回リニューアルに伴いまして入れ替えしました。

(Ⅰ型はすでに手放してしまいましたので、この記事の画像は主に現行上位レンズのEF24-70mm F2.8L II USMとの比較になります)

 

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(この記事の画像は EOS 5D Mark IV+EF35mm F2 IS USMでJPEG撮って出しで撮影したものです。ご参考まで)

 

まず外観ですが、現行のLレンズラインナップのデザインを踏襲して、スッキリとした外観となっています。全体が艶消し梨地塗装になっていて、個人的には一部艶塗装のあったⅠ型よりも高級感が無くなったように感じますが、AP〇LEに代表される今風のシンプルデザインの流れでしょうか(はたまたただのコストダウンとも取れますが)。文字表記も白一色でまとまっておりとてもシンプルです。

 

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(フードのシボ革シールは傷防止のために当方にて貼ったものです。お気になさらず)

 

デザインの良し悪しは好みの問題ですが、ただ現行Lレンズのデザインは似たり寄ったりでパッと見分けがつきません。防湿庫から取り出すときに、どれがどれだかレンズの表記を確認しなくてはならないのはやや面倒に感じます。

 

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(左:本レンズ、中央:EF24-70mm F2.8L II USM、右: EF16-35mm F4L IS USM→パッと見どれがどれだか・・・)

 

サイズはⅠ型よりもかなり大きくなっていて、上位レンズのEF24-70mm F2.8L II USMよりも大きいです(重さは10g軽いですがほぼ判りません)。伸ばした状態ではさらに巨大で(105mmなのでしょうがないですが)、便利ズームのメリットである機動性が失われてしまったことはマイナスポイントですね。

 

f:id:cameraoutdoor:20170108230929j:plain (左:本レンズ、右:EF24-70mm F2.8L II USM) 

 

フィルター径はⅠ型と同じく77mmです。77mmは汎用性が高いのでここはありがたいポイントです。フードは現行Lレンズ同様の艶消しデザインで傷や指紋が目立たなくて良いです。ロックも付いており不用意に回転してしまうことはありません。ただ、フード裏が従来の反射防止の起毛タイプから、何もない樹脂地のままとなっています。個人的には起毛はゴミが付着しやすいので無くてもよいのですがこちらもコストダウンの影響でしょうか。このコストをどこか他の部品へ回してもらっていると信じます。ちなみにフード製造国はmade in JAPAN からmade in TAIWANに変わっています。

 

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(左:本レンズ、右:EF24-70mm F2.8L II USM→起毛はホコリが付着しやすいです) 

 

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(左:本レンズ→made in TAIWANフード、右:EF24-70mm F2.8L II USM) 

 

ズームリングはかなり重たく感じますが、不用意に回らないことを考えるとこのくらいがベストでしょうか。またズーム全域でリングのトルクは一定で高級感があります。今回よりズームロックスイッチが付きましたが、自重で伸びてしまうようなことはなく、今のところ使用する場面はありません。ピントリングはやや軽い作りになっていてピントの微調整がしやすいです。また、まだ新品だからかもしれませんが、Ⅰ型やEF24-70mm F2.8L II USMと比較して、リングの精度がアップしているように感じます。回転時の音も静かですし、縦方向の遊びも殆どありません。防塵防滴性は向上しているのではないでしょうか。

 

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なんだかマイナスポイントが目立つ記事になってしまいましたが、全体的なモノの出来、信頼性はⅠ型からキッチリ向上しているように感じます。上位レンズのEF24-70mm F2.8L II USMと同等かそれ以上の所有感は感じられるのではないでしょうか。

 

気になる写りについては次回、徹底解析②でご紹介いたしますね。

 

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 Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F4L IS II USM

『ピクチャースタイルFD(ファインディテール)の効果を試してみる』 キャノン EOS 5D mark4

 

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkIV ボディー EOS5DMK4

で新しく追加された

 

ピクチャースタイル FD(ファインディテール)

 

の効果を確認してみました。

 

(以下JPEG撮って出しです)

 

◆ピクチャースタイル:スタンダード

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◆ピクチャースタイル:ファインディテール

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 う~ん。。。トリミングで拡大してみます。

 

 

◆ピクチャースタイル:スタンダード(中央部トリミング)

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 ◆ピクチャースタイル:ファインディテール(中央部トリミング)

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◆ピクチャースタイル:スタンダード(周辺部トリミング)

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 ◆ピクチャースタイル:ファインディテール(周辺部トリミング)

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ファインディテールの方がもやっと感が無くなり、解像度が上がっています。

 

他の画像もどうぞ。

 

◆ピクチャースタイル:スタンダード

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◆ピクチャースタイル:ファインディテール

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◆ピクチャースタイル:スタンダード(中央部トリミング)

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◆ピクチャースタイル:ファインディテール(中央部トリミング)

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これはちょっと分かりづらいですね・・・

 

◆ピクチャースタイル:スタンダード(周辺部トリミング)

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◆ピクチャースタイル:ファインディテール(周辺部トリミング)

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こちらは効果が分かり易いです。

 

解像度がほしい場合は常時ファインディテール設定にしても良さそうですね。

 

 

『エクステンダーで画質劣化⇒マイクロアジャストメント機能で調整しよう』 キャノン EXTENDER EF1.4×III

 

キャノン EXTENDER EF1.4×III です。

 

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こちらは買ったままの無調整で装着すると見事にぼんやりとした絵が得られます(笑)

 

が、カメラのAFマイクロアジャストメント機能でピント調整をすれば、

ちゃんと使えるようになります。

 

今回はこちらの組み合わせでチェックです。

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EOS 5D markⅢ

・EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

・EXTENDER EF1.4×III

 

(以下全て絞りF8で撮影しています)

 

◆エクステンダー無し ワイド端100mm  

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 エクステンダー無し テレ端400mm 

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こちらが基準画像です。

 

 

◆エクステンダー マイクロアジャストメント無し ワイド端140mm f:id:cameraoutdoor:20160909221303j:plain

 エクステンダー マイクロアジャストメント無し テレ端560mm

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◆エクステンダー マイクロアジャストメント有り ワイド端140mm 

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 エクステンダー マイクロアジャストメント有り テレ端560mm

 

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・・・はい、さっぱり良く分かりませんね(笑)

 

画像中央部をトリミングして比較します。

 

 

◆エクステンダー無し ワイド端100mm 

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 エクステンダー無し テレ端400mm

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これが基準です。

 

 

◆エクステンダー マイクロアジャストメント無し ワイド端140mm

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 エクステンダー マイクロアジャストメント無し テレ端560mm

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かなり解像度が低下してのっぺりしています。

 

 

◆エクステンダー マイクロアジャストメント有り ワイド端140mm 

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 エクステンダー マイクロアジャストメント有り テレ端560mm

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ワイド端は分かりにくいですね。調整不足かもしれません。

テレ端はエクステンダー無しよりも明らかに解像しています。

 

皆さまも忘れずにマイクロアジャストメント機能でピント調整しましょう。

 

 

↓商品詳細はこちらをチェック!

 

EXTENDER EF1.4×III

 EXTENDER EF2X III 

 

 

『太陽光源(光芒)の写り方を比較』 CANON EF35mm F2 IS USM、EF24-105mm F4L IS USM、EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM

手持ちのレンズ3機種、CANON EF35mm F2 IS USMEF24-105mm F4L IS USMEF24-70mm F2.8L Ⅱ USM 太陽光芒の写り方を比較してみました。

 

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↑ CANON EF35mm F2 IS USM

Canon 単焦点レンズ EF35mm F2 IS USM フルサイズ対応

・絞り羽根枚数:8枚

・最小絞り:22

 

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↑ CANON EF24-105mm F4L IS USM (写真左)

Canon 標準ズームレンズ EF24-105mm F4L IS USM フルサイズ対応 

・絞り羽根枚数:8枚

・最小絞り:22

 

↑ CANON EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM (写真右)

Canon 標準ズームレンズ EF24-70mm F2.8L II USM フルサイズ対応

・絞り羽根枚数:9枚

・最小絞り:22

 

ちなみに、光芒の本数は絞り羽根の枚数で決まり、

偶数の絞り羽根では、羽根枚数と同じ数の光芒

奇数の絞り羽根では、羽根枚数の2倍の数の光芒

となります。

 

では実際に比較してみます。(使用BODYは5D markⅢです)

↓ EF35mm F2 IS USM 絞りF4

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↓ EF35mm F2 IS USM 絞りF11

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↓ EF35mm F2 IS USM 絞りF22

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↓ EF24-105mm F4L IS USM 絞りF4

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↓ EF24-105mm F4L IS USM 絞りF11

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↓ EF24-105mm F4L IS USM 絞りF22

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↓ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM 絞りF4

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↓ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM 絞りF11

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↓ EF24-70mm F2.8L Ⅱ USM 絞りF22

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 個人的には偶数羽根のEF35mm F2 IS USMの長く輪郭がはっきりとした光芒が好みです。EF24-105mm F4L IS USMはぼやっとしていますが、F11あたりでは一番自然で違和感のない光芒ではないでしょうか。EF24-70mm F2.8L Ⅱ USMは奇数羽根なので、光芒がちょっとうるさい印象です。良く言えばTHE 太陽の形で分かりやすいですが(笑)。レンズは絞り羽根の枚数も気にしてみると面白いですね。

 

 

 

『望遠レンズEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMをカメラに装着したまま収納・安心して持ち運べる』 VANGUARDバンガード ハードケース Supreme 37F

VANGUARD(バンガード) ハードケース Supreme 37F です。

メインの望遠レンズ CANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM複数のサブレンズを持ち出すのに便利なハードケースを探しておりましたところ、ちょうど良いものを見つけました。

VANGUARD ハードケース Supreme 17.3L ブラック Supreme 37F

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・内寸:380x260x175mm

・外寸:415 x325x195mm

・重量:3.9kg

(↑画像はケース上にカメラを置けるように、滑り止めマットを張り付けています)

 

重量はちょっと重めですが、車移動がメインの私には特に気にならないレベルです。上の写真はケース表面に滑り止めシートを貼っています。頑丈な作りのため、作業台として使用でき、また体重65kgの私が乗ってもびくともしませんでした。(保証はしませんが・・・)

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開けるとこんな感じです。2枚のウレタンシートが入っていますが、私はレンズを出し入れし易いように、1枚だけで使っています。ウレタンシートは下の写真のように手で任意の形に千切れます。

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で、私の千切り仕様はこんな感じです↓

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 余ったスポンジをかさ上げ材として使っています。

 

 カメラとレンズをセットしますとこんな感じです↓

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・上段:CANON 7D markⅡ + EF24-105mm F4L IS USM 、EF35mm F2 IS USM

・下段:EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

 もう一例↓

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・上段:EF24-105mm F4L IS USM 、EF35mm F2 IS USM

・下段:CANON 7D markⅡ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

 

このように、レンズの取り外しはもとより、フードを外すことすら面倒(笑)な私は、どちらのレンズを付けていても収納できるようにしています。

(他、5D markⅢとの組み合わせでも問題なく収納出来ています。)

 

 中がこんなスカスカではズレて内容物がめちゃくちゃになってしまいそうですが、下写真のように蓋に十分な厚みのあるスポンジが装備されていますので、淵より出っ張った部分(フードや三脚座)を蓋で押さえつけるようにすれば内容物をしっかり固定することができます。(上述のかさ上げはこのためです)

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↑こんな感じで持ち出せば撮影のテンションも上がりますね(笑)

 

↓商品リンク

VANGUARD ハードケース Supreme 17.3L ブラック Supreme 37F

 

 

Canon 望遠ズームレンズ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM フルサイズ対応 EF100-400LIS2

 

『フルサイズ一眼レフにも使えるコンパクト一脚』 Velbon ベルボン 携帯用一脚 ウルトラスティック スーパー8

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ベルボンの一脚 『ウルトラスティック スーパー8』です。

非常にコンパクトで縮長26cm、伸長156cm、耐加重も余裕の3kgです。

 

Velbon 携帯用一脚 ウルトラスティック スーパー8 8段 大型30mm 脚のみ アルミ製 408334

 

↓5D markⅢに装着した感じ。

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↓7D markⅡだとこう。

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ネジ部

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脚をひねると全段が自由に伸びます。

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任意の長さで脚を逆にひねると固定できます。

 

カメラに付けっぱなしにしていても気にならない長さで、

使いたいときにサッと伸ばせて、

これから活躍してくれそうです。